August 22
「好きだ 」と言われて、「ありがとう」しか答えられなかった。実は君の手を取って、君を抱いて、君と眠ろうと思ってた。でも、そんなことを考えてた自分が何とかとてもいやだった、だって、そんなことを考えたら、あの人がずっと好きだった気持ちが、みんな、嘘になっちゃう。人から見たら、どんなに情けなくても、みっともなくても、あの人を思う気持ちが、そのただ一つの片思いが冷たくて明るい、僕の宝物だった。ごめん、君に救われたくなんてなかった、ずっとあの人を思って、あの人の温もりを味わって、泣いていたかった。
ほかの人を慰めるのが得意な僕は、自分を慰められない。癒し系の僕は、自分が癒されない。
多分、きっと、僕らがどうしようもなくすごしたあの日々がもう帰ってこない、極辛いけど、今度飛び立つ時、ちゃんと「さようなら」を言う。